2015 08.10
投稿者:r.itani投稿日:2015年8月10日
お盆山行を1週間後に控えた5-6日で、南日高のトヨニ岳南峰に上がる豊似川右俣沢に行ってきました。下降は左俣沢というオーソドックスなパターンですが、雪渓の処理がキーポイントの沢。状態はどうなっていることやら…?
右俣に入渓直後です、開豁な沢で気分上々、おまけに石はフリクションがよく利いて積丹とは雲泥の差w
ぼちぼち滝が出て来ました。快適に突破してゆけます
そうこうしているうちに早くも雪渓がっ! c500くらいだったか? 先が思いやられます
いよいよ本格的に雪渓処理の世界、N水さんが偵察に向かいます。
滝、雪渓、基本的にこの連続。雪渓の状態があまり良くなく、下をくぐるときはひやひや。
c800三俣前の大雪渓、といっても流木で埋め尽くされております。。。とってもあるきづらい!
三俣は左俣にはいります。正面は中俣、連瀑になっていて面白そう
左俣に入ってすぐに大滝20mが登場。右壁が行けなくもなさそうだが、時間もかかりそう。右岸リッジからおとなしく巻く
miyoさんを確保中のN水さんです
滝がまだまだ続きます
おっと いきなり左俣のテンバの写真です。源頭の藪漕ぎ~山頂付近の彷徨のあいだは結構忙しく、カメラを構える余裕なし。
暮れゆく日高・・・最近崩壊したと思われる岩がごろごろしてますが、整地していいテンバに。
翌日~左俣下降中です。左俣にも結構雪渓残ってます
うひゃー険悪な雪渓!今にも落ちて来そうでひやひやでした。
ようやく雪渓から解放されました、ほっ。
最後に頭上に走る道路に這い上がればお仕舞ですが、なかなか人間が上がれるようにはできていないのでした。。。